2022年3月9日(水)~3月11日(金)の3日間、インテックス大阪にて開催されました「第1回フードテックジャパン大阪」は
総来場者数7739名(3日間合計)と多くのお客様にご来場頂きました。
この度はご多忙中にもかかわらず、弊社ブースへお越しくださいまして、誠に有難うございました。
当初は新型コロナウイルスの影響を心配しておりましたが、予想よりも遥かに多くのお客様にお越し頂き
当社ブースも大盛況のうちに展示会を終える事が出来ました。
出展のテーマは『Flow of the bag』とし、袋体の移載・解砕・運搬・投入するまでの粉体に関わる一連の流れを
各マテリアルハンドリング製品にて展示・実演を行いました。
近年、労働基準法で継続して重量物を運ぶ場合、18歳以上の男性は労働者の体重の概ね40%以下、
18歳以上の女性は20㎏未満という制限が設けられており、そういった観点から設備投資をして
作業員の方への負担を減らしたいというお客様が弊社ブースにお越しくださり、現場の課題をご相談いただきました。
また、本展示会にワークをお持ちいただき、「袋体ブレーカー」にて実際に固化した袋の破砕テストをする機会を頂きました。
20㎏以上の袋体を持つことや固化した袋体にお悩みのお客様がいらっしゃることは
知っておりましたが、「人力で袋体を持ち運びしている、膝で押して砕いている、バットで砕いている」など
想像していた以上に苦労して大変な作業をされているお客様が多いことを知る機会となりました。
この先、ますます労働環境の改善化が進むと思われますが、
弊社も各業界各ユーザー様の環境改善に少しでもお力になれるよう製品開発に努め社会に貢献できれば幸いです。
現場の環境改善にお悩みのお客様、装置を検討されているお客様はぜひ一度ご相談ください。
今回粉体工業展に出展させて頂いた機器 「袋体ブレーカーA・Cユニット/バキュームリフト/袋投入機」につきましては
お客様のワークで実際にテストをすることも可能ですので、テスト実施のご相談などは最寄りの営業所までお気軽にお問合せください。
今後とも何なりと大有にお申し付け賜りますようお願い申し上げます。