創立70周年 ご挨拶

拝啓

初冬の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は大有製品に格別のご高配を賜り、有難うございます。

さて、令和元年の本年11月に大有株式会社は創立70周年を迎えました。
皆様のご支援あってこそのことと、心よりお礼申し上げます。

弊社の歴史を振り返りますと、私の祖父にあたる宮永進は三菱重工資材部長として終戦を迎え、戦後日本の産業復興のためにGHQ主導で設立された「産業復興公団」の専務理事を経て、1950年11月に大有商事株式会社を興しました。
当初は神戸製鋼所様にベアリング鋼の素材を納める商社でしたが、
社員のドラム運搬用に開発した国産初の「ドラムポーター」が取引様の評判となり、
マテハンメーカーとしての第一歩を踏み出しました。やがて様々なワークを運搬、投入、回転できないかとのお客様のご要望が寄せられ、社名も大有株式会社とし「オーダーメイドの大有」のイメージが確立されました。

また近年では、マテハン各社様の製品とコラボして、“モノ”作りだけでなく、“コト”づくりを提案する大有としてのイメージも徐々にできつつあり、
「すべてはユーザーのために」という創業時から変わらないメインスローガンのもと事業に励んでおります。
大有株式会社はこれからも100年企業へ向けて社員一同歩み続けます。
今後とも末永いお付き合いのほど、何卒宜しくお願い致します。

敬具

2019年12月吉日
大有株式会社
代表取締役 田中 良和

<社員集合写真>

<社長開宴挨拶>

<ロゴ入りデザート>

<会場入り口>